こんにちは。いつもplus dot k websiteを訪れて頂きありがとう御座います。今日は大幅に改定しましたセッション料金と新しいセッションについて案内します。
まず始めにこれまでの料金体系ですが下記の様になっていました。
旧料金
■体験セッション(お一人様1回のみご利用頂けます)
○一般
- 30分セッション オリエンテーリング15分+セッション30分 ¥3150
- 60分セッション オリエンテーリング15分+セッション60分 ¥6300
○特割(学生の方や現在特定の収入を得られていない方)
学生の方でも定期的に特定の収入があり月収25万を越える方は一般料金になります。
- 30分セッション オリエンテーリング15分+セッション30分 ¥1575
- 60分セッション オリエンテーリング15分+セッション60分 ¥3150
■個人セッション
○一般
- 1回 30分 ¥5250 1ヶ月2回から4回の場合 ¥10500〜¥21000
- 1回 60分 ¥10500 1ヶ月2回から4回の場合 ¥21000〜¥42000
○特割(学生の方や現在特定の収入を得られていない方)
学生の方でも定期的に特定の収入があり月収25万を越える方は一般料金になります。
- 1回 30分 ¥2625 1ヶ月2回から4回の場合 ¥5250〜¥10500
- 1回 60分 ¥5250 1ヶ月2回から4回の場合 ¥10500〜¥21000
全てにおいて別途、交通費、宿泊代、飲食代、通話料及び通信費などセッション以外で発生する諸費用はご負担下さい。
以前にも同じことを書きましたが所得がそれ程多くない方にとって、この料金は決して安くありません。その一方で所得が多い方にとっては支払える料金でもありました。今後は料金を下記の様に改定します。
■新料金
体験セッション
オリエンテーリング 15分 + セッション 60分
まずはセッションがどの様なものなのか、試してみたい方、体感してみたい方、に向けたセッションです。お一人1回のみご利用頂けます。
○セッション方法
- 電話(通話料はご負担頂きます)
- Skype(通信費はご負担頂きます)
- 対面(交通費・飲食代・宿泊費などセッションで発生した諸費用は全てご負担頂きます)
○一般料金
学生の方も含めて一般料金になります。一万円や二万円といった特定の料金を定めず、たとえ収入が少ない方でもセッションを受ける機会が得られる事を意図して、月収の中の2.5%と消費税で請求させて頂いております。セッション料をご自身の収入や貯蓄で自己負担されない方はお支払いされる方の月収から計算して下さい。
○応援料金
現在、社会人で特定の収入を得ていないがセッション料金を自己負担される方
詳細はこちらをご確認下さい。(クリック出来ます)
個人セッション
1セッション 60分
週一回や隔週、月一回など継続してセッションを行ないプレイヤーの方(セッションを受ける人)が望む成果を創り出して行きます。
初めてセッションを受けられる方は、セッションの感覚を体感する為にも、まずは体験セッションを受けて下さい。
過去現在において弊事業の個人セッション、もしくは継続的にショートセッションを受けた事がある方は単発の個人セッションも申し込んで頂けます。ディブリーフィング(振返り)などにもご利用下さい。
○セッション方法
- 電話(通話料はご負担頂きます)
- Skype(通信費はご負担頂きます)
- 対面(交通費・飲食代・宿泊費などセッションで発生した諸費用はご負担頂きます)
○一般料金
セッション料を自己負担される方、もしくはセッション料を自己負担されない方
学生の方も一般料金になります。学生の方でもアルバイト等をされている方はアルバイト収入からお支払い頂けます。セッション料をご自身の収入や貯蓄で自己負担されない方はお支払いされる方の月収から計算して下さい。
○応援料金
現在、社会人で特定の収入を得ていないがセッション料金を自己負担される方
詳細はこちらをご確認下さい。(クリック出来ます)
■新セッションの案内
ショートセッション
1セッション 15分
創り出したい成果が明確に決まっている方に向けたセッションです。一週間に複数回のセッションを継続して行い成果を創りだす内容です。
既に個人セッションを受けられている方は、個人セッションの追加として継続して受けて頂く事も、単発で受けて頂く事も出来ます。個人セッションを受けられている方は、取組む事柄によっては、週数回のショートセッションに切り替えて頂いた方が、成果が出やすい場合があると思われます。
尚、初めてセッションを受けられる方は、セッションの感覚を体感する為にも、まずは体験セッションを受けて下さい。
- 毎日仕事やスポーツ等の前に、それに取組む「ご自身のあり方」を創りたい方に
- その日に取組みたい事柄について、ご自身の行動を明確にしておきたい方に
- 明日への取り組みを明確にする為に、その日の最後にディブリーフィング(振返り)をされたい方に
- 今、取組んでいる事柄に対して行き詰まった時、短時間で突破口を開きたい方に
- 次の予定までの合間に頭を整理しておきたい方に
- etc…
プレイヤーの方次第で様々な利用方法があります。
○セッション方法
- 電話(通話料はご負担頂きます)
- Skype(通信費はご負担頂きます)
○一般料金
セッション料を自己負担される方、もしくはセッション料を自己負担されない方
学生の方も一般料金になります。学生の方でもアルバイト等をされている方はアルバイト収入からお支払い頂けます。セッション料をご自身の収入や貯蓄で自己負担されない方はお支払いされる方の月収から計算して下さい。
○応援料金
現在、社会人で特定の収入を得ていないがセッション料金を自己負担される方
詳細はこちらをご確認下さい。(クリック出来ます)
■価格改定のその理由について
理由を説明する前に弊事業の背景を伝えておきたいのですが、弊事業の活動意図は「セッションを通してプレイヤーの方々を力付け、支え、その結果としてプレイヤーの方々の成長と、その先に創られる幸福を実現する」です。
奇麗事に聞こえるかもしれませんが、弊事業は活動意図を実現した結果として利益を受け取らせて頂こう、という立ち位置で活動しています。
ですから、常に活動の目的は「プレイヤーの成長と、その先にあるプレイヤーの幸福の実現」であり、言葉が悪いかもしれませんが、利益はその「オマケ」なのです。
そして、今回の改定の意図は、ご本人が自らの成長を希望しているにも拘らず、収入が少ない事によってセッションを受ける機会が得られない、という経済格差による機会の損失を可能な限り無くす事です。
今回の新料金を設定する大きな切っ掛けとなったのは、友人のある一言でした。「年収一千万の人は消費税が上がっても、(日常生活において)それ程大きな影響は受けないだろうが、年収三百万の人は消費税が上がれば大きな影響を受ける」というものでした。
この時、友人の話しを聴いて感じたのです。「現在の料金設定は、セッションを受けたいと感じている全ての方々にセッションを届ける意図で創っているのだろうか?」と。この事が切っ掛けとなり、料金設定を大幅に見直す決意をしたのです。
さらに、今年(’10年)の9月末には、民間平均給与の減少幅が年23万円減と過去最大となりました。この事も料金設定の見直しの後押しとなったのです。
日本経済新聞 – 民間平均給与、年23万円減 09年の下落幅最大に(外部リンク)
新料金の設定は、以前と同じく月収25万円の方を基に設定しています。月収25万円の方が、旧料金であるセッション料金一万円+消費税の個人セッションを一回受けた場合、収入のうちの何パーセントを支払っている事になるのか、という観点で計算しました。その結果から、個人セッションでは月収の4%+消費税と決定しました。
これまでは料金のご相談に乗るとは伝えていましたが、元々の料金設定自体は収入に多少余裕がある方が対象となってしまう設定でした。これでは収入のある方だけが、成長の機会を得る事になりかねません。しかし、今回の改定により、どなたにセッションを受けて頂いても支払いの比率に差はありません。
ただし、誤解して頂きたくないのですが、今回は料金引き下げを意図したものではありません。あくまで「成長を意図する全ての方々の経済状況にフィットした状態でセッションを提供」することが意図である事をご理解頂きたいのです。
以前から伝えています様に(クリック出来ます)、弊事業ではセッション料金はプレイヤーの方が「セッションに対して自分事して取組む」「成長する自らのあり方を創りだす」ことを意図し、料金をセッションの重要なプロセスを創りだす「道具」として機能させています(自己負担されない方に別途依頼を出す場合が有るのは、この為です)。
そのため、元々の旧料金もセッションを受けるあり方を創りだす事を意図し、敢えて気軽に支払える料金には設定していませんでした(しかし、旧料金では月収25万以上の方にとっては気軽に支払えるかもしれない料金でした)。ですので、料金の気軽さや安さを打ち出す為に、今回の改定があるのでは無い事を理解して頂きたいのです。
現実に月収25万円以上の方々は、今回の改定で料金引き上げとなります。これにより、これまで以上に現状にフィットした状態で、セッションに対して立場を取って頂き、セッションに対するあり方を創り上げて参加頂く事が出来るので、これまで以上の成果を創りだして頂けます。
尚、今後も引続き料金のご相談にも応じますが、これらの背景を持ってセッションがプレイヤーの方に機能する様にデザインしていますので、具体的な理由無く料金の相談に応じて欲しい、といったプロセスデザインを破壊しかねないご相談には応じる事はありません。ご理解の程宜しく願いします。
■体験セッションが無料でない理由
これまで体験セッションを受けられる方に対しては、無料で提供する事も可能性の一つとして検討しました。そして、今回の改定にあたり改めてその事を検討しました。
体験セッションを無料で提供する行為は、多くの利益(お金)を得るという立ち位置から観れば、無料というのは敷居が低く、多くの方々にセッションを受けて頂く機会を創る様に感じられます。
その一方で弊事業では体験セッションを単なるお試しとは観ていません。プレイヤーの方に対して一度きりのセッションになるかもしれないとしても、必ずその方の成長を意図したセッションを提供しています。
そして、上記にも記しました通り、プレイヤーの方が料金を支払う行為を通して「セッションに対して自分事して取組む」「成長する自らのあり方を創りだす」というプロセスデザインは弊事業において非常に重要です。
体験セッションを無料で提供する事で、その機会を増やすという行為は、一見プレイヤーの方々に成長の機会を増やす様にうつります。しかし、無料にすると非常に重要なプロセスデザインが一つ抜け落ちる事になります。それは「プレイヤーの方々の成長のプロセスデザインを破壊する」こととなるのです。
さらに、その先の結果においては弊事業が利益(お金)に執着する事にも繋がりかねません。弊事業が利益に執着すると「弊事業は利益が無ければプレイヤーの方々へ成長の機会を創りださない」と、事が条件次第になることに繋がり、プレイヤーの方々にとっては成長のプロセスデザインの妨げになります。
これらを弊事業の活動意図から観た場合、意図と行為(行動)の間に大いなる矛盾があり、そこには統一性が無い、と判断しました。その為、体験セッションは無料で提供するのではなく、料金を比率に変更して収入による格差の無い状態で提供すると改めて決断しました。
プレイヤーの方々の成長の機会を奪う行為は、共になって成長を実現するパートナーとして、決して許される行為では無いと感じています。弊事業ではお金は執着するものではなく、あくまでも、この世界に活きる人々の生活を力付け、支え、そして、プレイヤーの方々の成長を実現し、その先に創られる幸福を実現する為の「道具」として利用します。
貴重なお時間を使って最後まで読んで下さった事に心から感謝します。
+.k代表者 賀川和之